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「キリンビール福岡工場」の新ツアー「キリン一番搾りエクスペリエンスツアー」レポート

TOPICS | 2026.05.28

今年は早い時期から夏日を記録し、

すでに夏気分という方も多いのではないでしょうか。

そんな時に欲しくなるのが、心地よく冷えたビール!

私と同じく「ビールが大好き」という方に、ぜひおすすめしたいツアーがあります。


それが、2026年5月30日から「キリンビール福岡工場」でスタートする、

キリン一番搾りエクスペリエンスツアー」。

お披露目会にご招待いただいたので、その魅力を少しだけお伝えしたいと思います。



「キリンビール福岡工場」があるのは、福岡県朝倉市。

電車で訪れる場合は、甘木鉄道・太刀洗駅で下車。徒歩15分ほどで到着します。


ここで造られているビールには、朝倉の「江川ダム」(筑後川水系・小石原川)の水が使われているとか。

良質な水であるのはもちろん、安定した水源を確保できるのも

ビール造りにおいて重要な条件のようです。


では早速、工場の中へ入っていきましょう。


受付を済ませ、最初に案内されたのはシアタールーム。



「キリンビール」の歴史や、醸造家たちの思いが込められたオープニング映像を鑑賞したあと、

ガイドさんが複数のエピソードが書かれたボードを持って登場しました。



これは参加者が興味のあるエピソードを選び、その内容がツアー内で紹介されるというもの。

今回のツアーの注目ポイントでもある、“カスタマイズ型”の見学体験です。

この日は「一番搾りの最初のCM」と「一番搾り発売時の製造にまつわる裏話」が選ばれました。

「最初のCM」はこのあとスクリーンに流れたのですが、内容は来てからのお楽しみ。

参加者の中には、懐かしんでいる方もいらっしゃいましたよ。 


シアタールームをあとにし、次に向かったのは、

ビールの主原料である麦芽とホップの展示コーナーです。




なんとこちらでは、麦芽の試食もできるんです。

まずいただいたのは、「一番搾り」にも使用されている麦芽。



一口噛むと香ばしいかおりが広がり、そのあとに優しい甘みも感じられます。

「一番搾り」には、通常のビールに比べ約1.5倍もの麦芽が使われているそうで、その贅沢さにも驚かされました。


「一番搾り 黒生」で使用されている濃色麦芽も試食。



先ほどよりも香ばしさが際立ち、ほんのり苦味もプラス

見た目だけでなく、味わいもどこかコーヒーを思わせる印象でした。


続いて「ホップ」の香り体験。


そのままではあまり香りを感じませんが、割ってみると華やかな香りがふわり。

ビールのあの芳醇な香りが一気に伝わってきました。


次は、ビールの仕込み工程へ。

窓の向こうの仕込み室には、大きな釜が並んでいました。


先ほど試食した麦芽は、糖化されることで「もろみ」と呼ばれる麦のおかゆに変化します。

その「もろみ」をろ過して搾り出した麦汁のうち、最初に流れ出る部分だけを使用しているのが「一番搾り」です。


手前の濃い色が「一番搾り麦汁」で、右奥が「二番搾り麦汁」です。

早速飲み比べてみましょう。



見た目からも分かるように、「一番搾り麦汁」は「二番搾り麦汁」に比べ、麦の旨みと甘みが濃厚。

それでいて雑味が少なく、スッキリとした味わいでした。


ここで、“カスタマイズ型”で選ばれた2つ目のエピソード紹介。

「一番搾り発売時の製造にまつわる裏話」。



どんな内容なのか気になるところですが……、こちらも実際に参加してからのお楽しみに。


仕込み工程について学んだあとは、発酵・貯蔵ブースへ向かいます。



写真は、屋外に設置された貯蔵タンク。

なんと、この大きなタンク1本に約140万本分のビールが入っているそう…!

そのスケールの大きさに、思わず圧倒されてしまいました。


こうしてビールができるまでの工程を学び、実際に体験したあとはーー

お待ちかねの<テイスティングタイム>です!


スタッフの手によって、できたての「一番搾り」がグラスに注がれていきます。



そして、参加者全員で乾杯!!!



クリーミーな泡のあとに続くのは、芳醇な香りと麦本来の旨み。

すっきりとした後味も心地よく、思わずもう一口飲みたくなる美味しさです。



先ほど見学した麦芽やホップが思い起こされ、味わいにもより深みを感じます。


この一杯だけでは終わりませんよ。

続いては、「一番搾り」の3種飲み比べです。



左から

「一番搾り」「一番搾りプレミアム」「一番搾り 黒生」となります。


そして、それぞれに合わせたおつまみも登場。


こちらが今回のツアー最大の魅力ともいえる“フードペアリング体験”です。

おつまみの一部は、朝倉の特産品からセレクト。

「福岡工場」ならではのラインアップになっています。


まずは「一番搾り」からいただきましょう。



合わせるのは、大粒の黒大豆「筑前クロダマル」を使った「燻製黒ぽん」

「黒ぽん」のスモーキーな香りが、「一番搾り」のフルーティな味わいと相性抜群です。

同じ系統ではなく、あえて異なる香りや味を組み合わせるのも、ペアリングのポイントなんだそう。


続いて「一番搾りプレミアム」。

こちら缶での発売はギフトの期間だけという特別なビールです。

「一番搾り」と比べると、より深みのある味わいで、華やかな香りが広がります。



おつまみとして用意されていたのは、「小岩井農場 チーズ&バジルクッキー」と「柿セミドライチップ」

柿セミドライチップは、全国有数の甘柿の生産量を誇る朝倉市杷木地区で生産された「富有柿」を加工。

噛むほどに甘みが増し、そのあとに「一番搾りプレミアム」を口に含むと、フルーティな旨みが口いっぱいに広がります。


最後は「一番搾り 黒生」。



芳醇な旨みとほどよい苦味が特徴の「黒生」は、これだけでも十分な存在感があります。

ですが、朝倉銘菓の「かりんと三奈木」と合わせることで、香ばしさやコクがさらに引き立ち、より奥行きのある味わいに感じられました。


薪の火で炊き上げた三奈木砂糖の優しい甘みを味わったあとに「黒生」を流し込むと、甘みと苦味が絶妙に調和。思わず、一口、もう一口と飲み進めたくなります。


また、飲み物と近い色味の食べ物を合わせるというのも、ペアリングにおける大切なポイントなのだそう。



自宅でビールを楽しむ際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


美味しいビールとおつまみを堪能していると、あっという間に終了の時間に。


今回は特別に、

あさくら観光協会の事務局長と、朝倉市魅力発信アンバサダーを務めるタレント・朝倉幸男さんが出席されていたので、「カンパイをふるさとで」を披露してくださいました!



ほろ酔い気分もさらに盛り上がり、最後まで楽しいひとときとなりました。


普段、何気なく飲んでいるビールですが、

原材料や製造工程、そして造り手の思いを知ると

味わいはより深さを増し、いつも以上に美味しく感じられます。


「いつものビールを、もっと美味しく味わいたい」

そんな方はぜひ、「キリン一番搾りエクスペリエンスツアー」に参加してみてください。

ビールはもちろん、朝倉の新たな魅力にも出合える、特別な体験となることでしょう。




キリンビール 福岡工場

住所/福岡県朝倉市馬田3601

キリン工場見学総合窓口:0570-055898(ナビダイヤル)


キリン一番搾り エクスペリエンス

※20歳以上の方限定

所要時間:90分

1名:3000円(税込)

定員:20名(1グループあたりの最大予約人数は4名)

予約はこちらから↓

https://kirinfactory.revn.jp/reservations/calendar?label_id=60