秋深し…だんだん寒くなってきましたね。
先月は3連休がありましたね!皆さんは何をして過ごしましたか?
コロナ禍のこのご時世、注意をしながら私は半日ドライブに出かけてみました。
FM FUKUOKAのグループ会社である文榮出版社から10月に発売された「日帰りおでかけ本」を片手に、
宗像から遠賀、そして飯塚をぐるっと巡るコースでドライブしてきました。
道の駅むなかたで美味しいパンをゲットして岡垣町へ向かいます。
皆さん、ちゃんぽんの「松露」ってご存知ですか?
実は「松露」は、岡垣町の人気ちゃんぽん店なんです!
「松露」とはキノコの名前で、松露饅頭の“松露”も形状が似ていることから、おそらくこの名前からとられたのかな?
さて、人気ちゃんぽん店への期待に胸を膨らませ、車を走らせます。
到着!早速中に入って食券機でちゃんぽんセットとおでんを購入。
人気のちゃんぽんが運ばれてきました。
盛りだくさんの野菜に囲まれ、麺は見えません!
ちゃんぽんの麺と聞くと、つるつるとした少し太い麺をご想像する方が多いかもしれませんが…
ここ松露のちゃんぽんは、なんと細麺!細麺の蒸し麺なんです!
先ずは白濁スープをすすります。
豚骨鶏ガラの旨味スープに野菜がマッチしていて、この蒸し麺の細麺にもスープがよく絡みます。
うまいっ!やみつきになる美味しさです。
ぜひ一度、ご賞味ください♪
■ちゃんぽんの松露■
【住 所】福岡県遠賀郡岡垣町吉木2124?1
【営業時間】月~金 11:00~16:00(OS15:30)
土 11:00~17:00(OS16:30)
日祝 11:00~19:30(OS19:00)
【電話番号】093-282-7211
★日帰りお出かけ本★
http://buneipublishing.net/?pid=154292283
お求めはお近くの書店、またはAmazonからのご購入できます!
福岡県ではレベルの高い おいしい食事を提供してくれる飲食店が多いことを有難くも当たり前のように感じてしまっていた私。
ですがこのコロナ禍が続き、飲食関係の皆様は厳しい環境のなかで頑張っていらっしゃることを実感する毎日です。
ソワニエプラスでも微力ながら、福岡県の飲食店を応援していく所存です。
さて、先月『老舗料亭 三光園が94年の歴史に幕』という新聞記事が目に留まりました。
昭和元年創業、那珂川沿いに風情のある佇まいをみせる3階建ての数寄屋造りの名料亭です。
ただでさえ福岡市内でも数少なくなった料亭が、またひとつ失われていきます。
残念でなりません。
営業は10月末までとのことですので、私の記憶に留めるべく、またお世話になった御礼も兼ねて伺いました。
柳橋からみる貴重な建物。情緒を感じます。
どっしりと構える正面玄関にも趣があります。
美味しい料理の一部をご紹介。
最後の訪問で、少し飲みすぎてしまいました。
『老舗料亭 三光園』
美味しい料理と永年の福岡の料亭文化への貢献に感謝!
チームソワニエ H.I
■三光園■
【住 所】〒810-0005 福岡市中央区清川1-1-18
【電 話】092-531-1336
毎日暑くて暑くてたまらない日々が続いていますね!
くれぐれも熱中症にはお気を付けください。
さて、最近は家で食事をする機会が多いかと思いますが、
今回は安心して特別感・非日常感を味わうことができるレストラン『リーガロイヤルホテル小倉 フレンチダイニング&スカイラウンジ リーガトップ』で9月から楽しめるディナーコースをご紹介します。
ここ『リーガトップ』では2月ごとに内容が変わる「Recueil(ルクイユ)」というコースがあり、旬の食材などを多彩に使用したシェフこだわりのメニューが楽しめます。
今回のコースを手掛けた野村美明シェフは、フランスの三ツ星レストランで研鑽を積んだ一流シェフ。
「地元食材を活かしながら地域に愛されている郷土料理をフレンチの魅力と組み合わせて、新たな要素を取り入れながらもこの土地でしか味わえない料理を提供していきたい」と語ります。
気になるコースメニューを一部ご紹介しちゃいます♪
『リーガトップ』のディナーコース「Recueil(ルクイユ)」
今回ご紹介したコースは、9/1(火)~10/31(土)の期間で実施され、お一人様12100円(税別)~です。
詳しくはホームページをご覧ください♪
→ https://www.rihga.co.jp/kokura/restaurant/list/rihgatop/course/
皆さんも気軽に味わえる非日常を楽しみませんか?
■リーガロイヤルホテル小倉 フレンチダイニング&スカイラウンジ リーガトップ■
【住 所】〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-2
【営業時間】18:00~21:00(L.O 20:30)※コロナ影響により営業時間短縮
【ご 予 約】093-531-1070(受付時間 9:30~16:00)
【店 休 日】木曜日
外の気温は35度。
猛暑の昼下がり…「もう夏バテ!?」と感じるきょうこの頃
なんとなく油濃いものは食べたくない。
あっさりしたものが食べたいなあ…と六本松を曲がり油山観光道路に入りました。
車を停めてお店に入ります。
「いらっしゃいませー!」とにこやかに女性店主が出迎えてくれ、カウンターにエスコートしてくれました。
お作りは、牡蠣の貝殻にスズキのお刺身とイワシを軽く燻製にしたもの。
さっぱりしていて、疲れた身体に優しく沁みわたります。
メインはタイのあら炊きを注文。
鯛の白身がふわっとしていて、とても食べやすいです。
お味噌汁も魚のあらと野菜が入っています。
全体的に味付けが抑えめなので、素材の味がしっかり伝わる優しい味に仕上がっています。
身体に優しい美味しいお魚の定食。
皆さんもこの夏、ぜひ味わってみてください♪
■魚屋 典(のり)■
【住 所】〒814-0012 福岡市城南区友泉亭2-3ムーンライトビル1階
【営業時間】ランチ)11:30~無くなり次第終了
ディナー)18:00~21:00
【電 話】092-688-7172
【店 休 日】不定休
博多の料亭稚加栄がランチ営業を再開されるということで
今回は一足先に稚加栄の名物ランチを味わってきました♪
店内に足を踏み入れると、悠々と泳ぐお魚たちがお出迎え
ランチはこちら!
ぷりっぷりのお刺身は鮮度抜群で絶品です。
ランチ営業は8/1(土)より始まります。
皆さんぜひご利用ください♪
詳しくはこちら→ https://chikae.co.jp/info/detail/?cms_id=74
■稚加栄 福岡店■
【住 所】〒810-0041 福岡市中央区大名2丁目2-17
【営業時間】ランチ 月~金)11:30~15:00
土・日)11:30~14:00
【電話番号】092-721-4624
【定 休 日】不定休
皆様お久しぶりでございます。
自粛も徐々に緩和されていますが、まだまだ油断できませんね…。
夏も近づき、マスクをするのがとっても苦しい季節。
『甘いささやき』は、お得な6本セットも期間限定・数量限定で販売中です。
地酒プロジェクトのオンラインショップよりご注文ください♪
抵抗力・免疫力アップ!
お中元や故郷のご両親へのプレゼントにも最適な甘酒『甘いささやき』
ぜひお試しください♪
遅くなりましたが、感動が薄らぐ前に、昨年12月の北陸遠征の第2弾・金沢編をご報告。
訪れたのは、“江戸前”ならぬ“能登前”の「すし処めくみ」
正確に言うと、住所は金沢駅から電車で2駅、タクシーで20分程度。
野々市市の住宅街の中の目立たない一軒家の店です。
店に入ると、8席のみのカウンターの上部には山桜があしらわれた華やかな光景が。
オーナーの山口氏の優しい笑顔とともに、我々を迎えてくれます。
山口氏はとにかく鮨に対する研究心が強く、そのストイックさには脱帽です。
仕入れに関しても、開店当初は近くの近江市場へ通っていましたが、その後は金沢中央卸売市場へ、そして今はなんと片道100kmの七尾市卸売市場に毎朝通っているそう。
さらに船上の馴染みの漁師さんと直接やり取りすることも。
煮るにも焼くにも茹でるにも、ネタの状態に合った最適の処理を施し、におい(臭み)は全くありません。
比較的温かいシャリで提供されます。
ゆっくり写真を撮っていると、「美味しい今、召し上がって」と優しく諭されました。
洗心や黒龍といった銘酒に加え、地酒など、8種類の日本酒のマリアージュでいただいた料理の一部をご紹介。
氷見産 迷い鰹 (この呼び名は初めて知りました!)
香箱蟹 雌のズワイ
ヤリイカ
能登島産 アラ
能登島産 ブリ
バフンウニ こちらはさすがに北海道浜中産
白子
カニ飯
甘エビ
のどぐろ
あなご
概ね8~9割は地元産、他は地元で獲れなかった時の保険の意味も込めて他地区から仕入れていらっしゃる由。
至福のひとときでした。
【おまけ】
近江市場には大量の干し鮭や超立派なブリも!
国道8号線沿いで創業したことが名前の由来で、地元で愛されている8番ラーメン。
みそ味をいただきましたが、金沢の締めに相応しい美味しさ!
以上、再びは行けそうにない、贅沢な遠征でした。
■すし処 めくみ■
【住 所】〒921-8831 石川県野々市市下林4-48
【電 話】076-246-7781 ※完全予約制
【定 休 日】月曜・火曜 ほか不定休
季節の変わり目、風邪を引きやすい時期にピッタリ!
今回は、健康管理にも役立つ甘酒のご紹介をします。
エフエム福岡の番組から生まれた、飲む点滴ともいわれる甘酒「甘いささやき」
番組パーソナリティーである謎のアジア人がプロデュースした、糸島天領甘酒「甘いささやき」は、
糸島の天領地区で栽培された減農薬・現肥料の特A米「ヒノヒカリ」を原料に、創業300年を超える田主丸の若竹屋酒造が製造しました。
さっぱりとした甘さが広がり、頭もスッキリします!
1本720ml。毎日少量、60ml~80mlずつ飲むことをオススメします。
季節の変わり目、これから暑くなる時期。
健康管理にも是非お役立てください。
九州一円に限り《送料無料+梱包代無料》でお届けします。
一本1008円(税込)なので、618円もオトクですよ。
地酒プロジェクトのオンラインショップよりご注文ください♪
抵抗力・免疫力アップ!
故郷のご両親へのプレゼントにも最適な甘酒『甘いささやき』
この機会にぜひお試しください♪
皆さんこんにちは。
2月ですが、あたたかいですね!
この度ソワニエプラスが、スペシャルなイベントに招待されたので、
そのレポートを書きたいと思います。
参加したのは2/18(火)に行われた『ホテル日航福岡料理コンクール』
今回で28回目を迎えた一大イベントで、
ホテル日航福岡の調理スタッフが
【テーマ】と【お題】に沿った新メニューを開発し
その味やアイデアを競い合うというもの。
優勝したメニューは実際に期間限定でホテルで振る舞われます。
“最高のおもてなし”を求め続けるホテル日航福岡の料理コンクールに、
今回なんと特別審査員として参加いたしました。
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第28回ホテル日航福岡 料理コンクール
【テーマ】海と大地の恵み
【お 題】天然鯛と糸島農園野菜
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糸島野菜は、ホテル日航福岡の自社農園で採れたものを使用しています。
お題の素材を使って、どうテーマを表現するのでしょうか。
コンクールの評価基準は5つ。
味も見た目も良くても、実現性が乏しければ商品化に相応しくない。
“新たなメニューを開発する”ということの難しさが伺えます。
全11品のお料理が順番に運ばれてきます。
その一部がこちら。
一組一組プレゼンを行い、アピールポイントを発表します。
審査タイムが終わり、結果発表へ。
表彰内容は総合順位の他にも、
見た目美しい作品に送られるビジュアル賞や、審査員特別賞もあります。
審査員には『ラ メゾン ドゥ ラ ナチュール ゴウ』のオーナーシェフ・福山剛さんも。
福山シェフから送られた審査員特別賞はこちらでした。
宴会調理課のお2人が作った『玄海産天然鯛コンフィのナージュ仕立て 糸島農園野菜を添えて』
緑の部分は八女茶と玄米を使ったお茶漬けで、フレンチ風のアレンジを施しており、
お茶漬けに入っている“あられ”を星形にするという可愛らしさも演出しています。
鯛のコンフィとの相性も良く、添えられた野菜の食感も楽しい、満足度が高い一品でした。
そして優勝したのはこちら。
製菓調理課のお2人が作った『オレンジの風吹く糸島農園野菜のブーケ仕立て』
華やか見た目だけでなく、味も一流そのもの。
糸島野菜をデザートにどう取り入れているのかと一口食べると衝撃。
カスタードクリームにしっかり野菜が馴染んでおり、甘すぎないさっぱりとした甘みが広がります。
なんと本物の葉っぱの中にチョコレートで作った葉っぱが混ざっており、
遊び心も忘れていない、なんとも面白い作品でした。
優勝おめでとうございました!
責任重大な審査会を終え、改めて少し振り返ってみました。
初めは、審査するという立場で不安が大きかったですが、、
調理スタッフの皆さんの真剣な表情や、緊張で震える手を見て、
長い月日をかけて様々な想いを込めて作られたお料理に
私自身も真剣に向き合おうと思い審査をいたしました。
しかし、得点を付けるというのは非常に難しいものです。
それくらい、全ての料理が本当に美味しかったです。
調理スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!
■ホテル日航福岡■
〒812-0011 福岡市博多区博多駅前2丁目18番25号
https://www.hotelnikko-fukuoka.com/
10月の東京遠征に続き、出張チームソワニエです。
今回は 福井と金沢へ行ってきました。
書きたいことが盛りだくさんだったので、
この記事ではまず、福井県越前町の旅をご紹介します。
海と山に囲まれた越前町には、山海の幸が盛りだくさん。
特に越前海岸の冬の味覚の王様「越前がに」が有名ですよね。
ということで、越前市の旅館「こばせ」にて、
宿泊客限定の開高丼付きカニプランをいただきました。
お料理の前に まず目に入ったのがこのマッチ。
左側が、某洋酒メーカーのCMに登場しているおっちゃん
右側が、旅館「こばせ」を愛した、作家・開高 健さんの一筆
レトロで味がありますね。
旬の越前がにをふんだんに使ったコースはこちら
上品な小鉢の数々
ぷりっぷりの かに刺し
丸々一匹のゆでがにはインパクト大
ゆでがにの身をほぐし、たっぷりのかに味噌をつけて・・・
焼きがには香りが芳ばしく、食欲をそそります。
そしてタイトルにもありました『開高丼』がこちら
『せいこがに』とは、越前がにのなかでも特に雌のことを指し、
内子・外子と呼ばれる卵がたっぷり入っているのが特徴です。
内子は、まるで熟成されたチーズのように濃厚で味わい深く
外子は、プチプチの食感がたまらない
この内子と外子が相まって
全国の食通をうならせる絶品がにとして人気を博しています。
『せいこがに』が食べられるのは、実はたったの2か月間
漁期が11~12月と非常に短く、とても貴重な代物なのです。
そんな『せいこがに』をたっぷり使った『開高丼』は絶品そのもの
ちなみに『開高丼』という名前ですが、マッチの一筆にもありました、
作家・開高 健さんの大好物だったことが由来で名づけられたそうですよ。
お目当ての『開高丼』をいただけて、大満足な福井遠征でした。
金沢編もお楽しみに!
チームソワニエ H.I
【おまけ】
旅館の近くにあった料理店「まつ田」の看板が・・・
(笑)
■ふるさとの宿 こばせ■
【 住 所 】〒916-0311 福井県丹生郡越前町梅浦58?8
【 電 話 】0120-37-0018
【ホームページ】http://kobase.net/
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