vol.42
20年前に、福岡県の和牛生産者が一丸となり生まれたブランド「博多和牛」。
「全国和牛能力共進会」での受賞歴もあり、年々注目度が高まるブランド牛だ。
今回は37軒の登録畜産農家の中から、久留米にある『大熊畜産』を訪ねた。
2001年に発生したBSE(牛海綿状脳症)をきっかけに、安心して味わえる和牛を届けたいと、福岡県内の畜産農家が一致団結。県内産の稲わらを主食とし、登録生産農家で約20ヵ月間育ったA3等級以上の黒毛和牛を条件に、2005年「博多和牛」のブランドを立ち上げた。今年で誕生20年となるが、名だたるブランド牛がひしめく九州では知名度が低いと、より広く認知されるべく37軒の登録畜産農家が切磋琢磨している。久留米市にある『大熊畜産』もそのひとつ。
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