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九州のスター生産者 vol.43 嘉麻市 蜂蜜

九州のスター生産者

vol.43

嘉麻市 蜂蜜

嘉穂アルプスと呼ばれる山々のパノラマが広がる嘉麻市は、
野山にさまざまな花が咲き誇り、ミツバチにとっては絶好の活動地。
そこで33歳の若き養蜂家・辻諒太さんは、嘉麻市唯一の養蜂場を運営している。

辻 諒太さん / 辻養蜂場

1.代表の辻さん。『辻養蜂場』では、嘉麻市・飯塚市内の10ヵ所で、セイヨウミツバチを養蜂している。2.巣箱から巣枠を取り出し、巣の状態を確認。同時に蜂の産卵状況などもチェックする。3.取り出した巣枠を遠心分離機にかけて採蜜。4.看板商品の「百花蜜」(1100円~)などは直売所で購入可能。
こだわるのは量より質。
採蜜時期を的確に見極めた、純度100%の天然蜂蜜

「祖父が副業で養蜂をしていて、母親の実家の庭先にはミツバチが飛んでいました。小さい頃から養蜂が身近にありましたね」と話すのは、養蜂家の辻諒太さん。進路を決める際、母親からの後押しもあり、養蜂家になることを決意。朝倉市にある「藤井養蜂場」で3年間修業した後、2015年に『辻養蜂場』を開業した。

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続きは本誌で

ソワニエ+ vol.92 2025年7・8月号より