vol.40
ビニールハウス内に広がる緑のカーテン。
そこに実るのは、色とりどりのトマト。
今まで知らなかったトマトに、『西農園』で出合える。
作業場に置かれた箱を覗くと、赤・黄・緑・オレンジとカラフルなトマトがずらり。小玉・中玉・細長いもの…と形も様々で、それぞれが個性を放っている。「せっかくなら周りの農家さんがしていないことをと、いろんな種類のトマトを栽培することにしました」と代表の西正剛さん。2016年に農園を立ち上げ、妻の陽子さんと共に12~15品種のトマトを作り続けている。
品種が多いと、その分増えるのが手間。例えば寒色系のトマトは直射日光が強いと色落ちするため、夏場は遮光シートで覆う必要がある。また品種毎の栄養吸収力に合わせ、肥料の濃度を変えるのも多品種ならではの一手間だ。
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