OTONA no DAREYAME人生を楽しむ大人のだれやめ

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料理家に教わるおつまみ

霧島焼酎と合わせて楽しみたい季節のおつまみレシピをご紹介。

いろいろキノコのにんにくオイル焼き

今回の食材

キノコ 秋の味覚の代表格。低カロリーなうえ、ミネラルやビタミンなど栄養豊富。なかでも注目は食物繊維。水溶性と不溶性の2種を含むため、便秘改善に効果的。

教えてくれたのはこの方

尹 玉(Yin Yu)さん 予約がとれない人気店「薬膳 天地・礼心」代表。薬膳アドバイザーを育成する「東方薬膳学院」の学院長も務める。モットーは、「薬膳で心身ともに人々を幸せにする」。国際栄養師、心理カウンセラー、催眠治療師でもある。

食べるほどスッキリ
肺と腸をお掃除
香るキノコのグリル

嬉しくも恐ろしい食欲の秋、到来。美味しいモノも食べたいが、体重も気になるところ…。そこで活躍してくれるのがキノコだ。尹先生曰く、「キノコは肺をキレイにしてくれる食材です。肺と腸は関係が深く、肺がキレイになれば腸も活発に動いて、便通もよくなるんですよ」。オモシロいことに1種類より4種以上摂った方がその効果が上がるという。種類ごとに香りも食感も異なるため、好みのモノをさまざまに楽しむのがおすすめだ。食欲をそそるガーリックオイルをまとわせて召し上がれ。

いろいろキノコのにんにくオイル焼き

材料(2人前)

お好みのキノコ400g

(やなぎまいたけ、ベビーエリンギ、黒本しめじ、しめじ、まいたけ、まいたけ(白)、しいたけ、たもぎ茸)

塩・こしょう適量

ガーリックオイル

オリーブオイル150cc

にんにく5片

胡桃味噌

味噌100g

胡桃15g

しょうが汁少々

だし汁30cc

みりん10cc

カボス1/2個

作り方
キノコ類は風味が落ちるので洗わずに使用。

1 ガーリックオイルの材料を鍋に入れ、弱火で30分以上、沸騰させずにんにくの香りを出すように火にかける。にんにくは皮のまま使うと、焦げにくい。キノコ類はキッチンペーパーで表面の汚れをふき、石づきを切って食べやすいサイズに裂いておく。

キノコから水分が出るのでオイルは多めに。

2 ボウルにキノコを入れ、1のガーリックオイルをかけ回してなじませる。塩・こしょうをふる。

オイルをなじませているのでジューシーに仕上がる。

3 グリルの上に2を並べ、強火で焦げ目がつくように焼く。焼き上がったら皿に盛りつけ、カボス、胡桃味噌を添えてできあがり。

胡桃味噌の作り方
胡桃を細かく潰して、材料をすべて混ぜ合わせる。

ワンポイントアドバイス ガーリックオイルは冷蔵庫で約1ヵ月保存がきく。肉や魚料理、パスタなど幅広く使えるので、多めに作っておくのがおすすめ。

おつまみと合わせたい焼酎

赤霧島

ヘルシーなキノコ料理と糖質ゼロ・プリン体ゼロ本格焼酎「赤キリ」 しっかりと食べ応えがありながらもヘルシーな今回の料理。合わせるお酒も身体想いでありたいもの。そう、糖質ゼロ・プリン体ゼロの本格焼酎だ。なかでも紫芋の一種である紫優(ムラサキマサリ)を原料としている「赤キリ」こと赤霧島は、芳醇な香りとフルーティな甘みをもち、若い世代や女性に人気の高い一本。ガーリックオイルをまとったキノコの旨みをより引き立ててくれる。ロックでその美味しさを楽しみたい。
※1 栄養成分表示基準による
※2 100mlあたりプリン体0.5 mg未満を「プリン体0」と表示

飲酒は20歳から。飲酒は適量を。飲酒運転は、法律で禁じられています。妊娠中や授乳期の飲酒はお控えください。