最も美味しい時季に届く佐賀県伊万里産の瑞々しい旬の味覚 『九州お取り寄せ本舗』では、九州内から厳選した約600ものグルメ商品を取り揃えている。お中元の季節に毎年一番人気を集めるのが、佐賀県伊万里産の梨だ。「温室幸太郎」「明」「幸太郎」「豊作」の4種類から選べて、それぞれ最も食べごろの時季に発送してくれる。減農薬栽培で、手間暇かけて育てた梨は、糖度が高く瑞々しいのが特徴。日に日に暑くなるこの季節、果汁たっぷりの爽やかな贈り物は喜ばれること請け合い。

70年以上愛されるアイスクリームをあの人へ 1949年の創業以来、乳化剤や安定剤などを使わず、手作りにこだわっている。人気の抹茶味は、口に含むと雪のようにすっと溶けていく軽い口当たり。原材料は牛乳、砂糖、抹茶のみとシンプルながらも、濃厚な抹茶の香りと深みが感じられ、物足りなさは一切ない。カップのまわりが少し溶け始めた頃に10回ほどかき混ぜると美味しくいただける。徹底した品質へのこだわりが長年愛される所以だ。

本格パスタを家庭で楽しめる幸せ オーナーシェフの村山浩さんは、イタリア産と筑後産の小麦粉をブレンドした自家製パスタを生み出すなど、異なる食文化を掛け合わせた料理を提供してきた。商品開発に数年掛かったという2種類のソースは、合わせるパスタも博多ラーメンをイメージした細麺や、大分のだご汁を思わせるマカロニなど九州の郷土料理から発想を得たもの。パティシエ経験のある村山シェフが作るスイーツもチェックしてみて。

可愛らしい見た目と素材の味が活きた
ファンの多いアイスキャンデー 果物農家を営むオーナーが、ジェラート店を経て2011年に現在の場所にオープンさせた。「素材の味を届けたい」とほとんどすべての商品が香料不使用。昔ながらの製法で丁寧に手作りしている。昭和レトロな雰囲気の装いや鮮やかな色合いも、贈る人を喜ばせるポイントだ。抹茶、ミルク、チョコなど14本がセットになった「カバ印アイスキャンデーおためしセット」なら、選ぶ楽しさも贈ることができる。

鰹節店が手掛けた、
家族で楽しめる創作茶漬け 創業130年を超える『林久右衛門商店』は、鰹節の専門店。素材を見極める確かな目利きと受け継がれる技で、最高品質の鰹節を提供している。そんな鰹節を家庭でも気軽に楽しんでもらおうと、今ではだしパックや茶漬けなどの商品も手掛けていて、福岡のみならず全国からも注文が入る。中でも鯛型の最中がついた「鯛茶漬け」はその可愛らしい見た目や上品な味わいで、老若男女問わず喜ばれている一品だ。

老舗料亭が考案した
フグの存在感際立つ贅沢な一品 『博多い津み』は大正12年創業の老舗料亭。そんな店が作り上げた「コンフ」は、フランス料理のコンフィチュールから発想を得てアレンジした一品だ。新鮮な真フグのほぐし身を調味料や薬味と一緒にオイル漬けにしたもので、繊細な旨味やふんわりとした食感が際立っている。和洋中あらゆる料理にアレンジでき、季節野菜の和え物にしたりキッシュに入れたりと幅広く使えるのも嬉しい。

250年の歴史を紡ぐ
南関生まれの手延べ素麺 南関素麺は熊本県の南関町で250年以上前に生まれた。全盛期には100以上の製麺所があったというが今ではわずかに9軒。その貴重な1軒が約40年前に創業した『奈良原製麺所』だ。昔ながらの製法は守りつつ、遠赤外線効果のある木炭で麺を乾かし、旨味を引き出すなど独自のアイデアも取り入れてきた。よく見ると麺の太さが異なるが、これは南関素麺のウリでもある完全手作業ゆえのこと。アレンジが利き、日持ちもする素麺は、贈り物にもぴったりだ。

ノンアルコール、すっきりした口当たりで
アミノ酸、ビタミンたっぷりの「飲む点滴」 この甘酒の原料米は、明治時代まで天領米を栽培していた糸島の「千早新田」。
この歴史ある水田で、しかも福岡県減農薬・減化学肥料栽培認証制度に基づいて栽培された「ひのひかり」１００％使用している。
そのお米を用いて久留米市田主丸にある、創業元禄年間（１６９９年）の若竹屋酒造場がすっきりとべたつかない上品でなめらかな口当たりの甘酒を製造。
良質の原料と、手作り麹をぜいたくに使い、栄養がたっぷりな甘酒は夏の贈り物にお勧め。