2011年7月20日発売号 Vol.8
心からもてなしの気持ちを感じる酒と料理との出会い。そこは、生涯付き合える貴重な店になるでしょう。そんな1軒を探しに出掛けませんか。
居酒屋 ディナーズ 禅
友人宅でくつろぐように過ごせる店

手前から「豚足のトロトロ煮」(要予約600円)、夏期限定の自家製カレーソースを添えた「自家製コロッケ」(2個650円)。

店内はカウンターと座敷席。とくに座敷席は座った瞬間に、開放感から足を投げ出すよう
にすわる客も多いという。
店名の『禅』は「和む、落ち着く」の意味。マスターによると「夕食をほっとくつろぎながら食べてほしいから」。加えて「くつろぐにはおいしいものがいちばん」と、自分の舌が納得し、食べたいものだけをメニューに並べる。店を訪れる客の多くは仕事帰りのサラリーマン。友人の家に食事に立ち寄るような感覚で、ボリュームある食事を楽しみ、飲む。麦焼酎のすっきりとした味わいが食欲をさらに刺激し……。そんな幸せのスパイラルを体験しにぜひ立ち寄ってほしい店だ。
トマトの天ぷら600円
焼鳥 味丸
40種類以上の“串もん”に魅せられる

右から時計回りに豚バラ(80円)、トマト巻(200円)、タン元(80円)、軟骨入り自家製つくね(150円)、みそさがり(100円)。エータンママの唐揚(480円)、ささみセット(4種680円、1本からオーダー可)。
客のお目当ては40種類以上ある“串もん”。「どれにしようか」と迷う楽しさもこちらの魅力。カウンターの目の前にある焼き場で大将自らが団扇を片手に焼き上げていく様子や音や煙に胃袋が刺激され、すっきりした麦焼酎がすすむ、すすむ。営業時間が長く、仕事帰りのサラリーマンから店を閉めた後の“同業者”まで幅広い客が足繁く訪れる。常連客の中にはプロ野球選手もいて、ナイターの後に立ち寄ることもあるとか。運がよければ隣のテーブルが野球選手なんてことも!

焼き場に近いカウンター席がおすすめ。
うす揚の中にチーズ120円、うす揚の中に納豆120円、
味タコライス650円
和久伊
飲んで食べて愉快に過ごす

手前から「ごま鯖」(480円)と「キャベバラ」(530円)。どちらも深い香りの麦焼酎をすすませる。
主人が目指しているのは「楽しく飲んで、楽しく食べられる店」。だからメニューはバラエティに富み、しかもリーズナブルなものばかり。さらに2種類のメニューを一皿に盛り合わせたり、卵焼きの中身を選べたりとさまざまな工夫を凝らしている。ほかにもスタッフの名札には名前と併せて趣味を書き込み、「身近に感じてもらえるように」と気配りを欠かさない。小さな心遣いを重ねる店が居心地よくなるのは当然で、昼も夜も通う常連客も多い。心地よさに焼酎もすすむこと請け合いだ。

店は奥行きが広く、テーブル席から座敷席までがそろう。
人数によってはあらかじめ予約をしたほうが無難。
カエルの唐揚820円、ランチ580円~
いけす料理 穂波
新鮮な魚をたっぷりどうぞ

手前から「ジャンボ玉子焼き」(900円)、「サザエのつぼ焼き」(2個900円)、「いか活造り」(1800円~)、「うに奴」(1000円)。

店内はテーブル席、カウンター席のほかに座敷席もある。座敷は最大30人ほどが入れるので、ちょっとした集まりにもおすすめ。
店内に1歩足を踏み入れると、最初に目に飛びこんでくるのが大きないけす。それも2ケースだ。そこには常時、季節の魚やイカが泳ぎ、注文が入るのを今か今かと待っている。当然、おすすめはそんな鮮魚たちだ。コリコリ、プルプルといった歯ごたえも、鮮度のよさが生み出す甘みも旨みもたまらない。豊かなコクの麦焼酎との相性も抜群だ。おすすめは、その日仕入れた食材を使って大将が腕を振るってくれる「おまかせ」(3000円~)。うまい料理と酒に下鼓を打ってほしい。
山芋揚げ出し600円
●商品に関するお問い合せは
三和酒類株式会社 0978-32-3737
http://www.iichiko.co.jp/
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